よくあるハリウッドのCG満載大迫力ロボットSFアクション映画だろうと気軽に観始めた 映画「 パシフィック・リム 」だが、いい意味で期待を裏切られたので感想を書こうと思う。

映画 パシフィック・リム (Pacific Rim)

そもそも全く期待していなかった。あえて事前にググって情報を得るなんてことはせずに観たのがよかったのかもしれないが、あるシーンで感動して泣きそうになり、鑑賞し終わってからすぐに「続きが観たい!」と思ってしまったほどだ。

あらすじ

ストーリーは単純で、太平洋のグアム沖深海に突如として異世界に通じる割れ目が出現、そこから巨大な生物が地球へやってきて襲撃してくる。巨大生物は「Kaiju」と呼ばれ(監督のギレルモ・デル・トロが日本の特撮怪獣作品のファンらしい)まさに日本の特撮怪獣のように街を次から次へと粉々に破壊して行くのだ。そこで人類は巨大なロボット「イェーガー(ドイツ語で狩人)」を建造して対抗する。

命をかけて戦うパイロット達

ここからが単純じゃない。巨大なロボットは人間が乗り込み操縦するのだが、一人で操縦するのには負担が大きいため、二人一組になり二人の記憶と意識を共有して操るのだ。次第に出現するKaijuは増え、そして強く進化していく。はじめは勝っていた人類達もイェーガーを壊され、主人公は兄を亡くし絶望の淵へ。

しかし人類滅亡の危機に終止符を打つため再び立ち上がり、自分の命をかけて戦うパイロット達の兄弟愛や家族愛に不覚にも心を揺さぶられた。

どんな人にも勧められる

単純にSF映画やアクション映画を好きな人にもオススメだが、普段はSFアクションは観ないよという方にもオススメできる映画だと思う。ただ登場するモンスターがややグロいので苦手な方は少し注意が必要かも。

とはいえ、バイオハザードなどのゾンビ映画に比べると、かなりマイルドなので子供に観せても問題ないだろう。むしろ正義感や共感力などを学ぶこともできるかもしれない。

続編にも期待

本作の続編である、2018年4月13日公開「パシフィック・リム アップライジング」も楽しみだ。