2014年と2015年、2回の日本バリスタチャンピオンであり、2016年アイルランド・ダブリンで開催されたワールドバリスタチャンピオンシップ準優勝の 岩瀬由和 さんが代表の「 REC COFFEE 表参道ヒルズ店 」(SOLANA CAFE内)へ行ってきました。
REC COFFEE 表参道ヒルズ店 (SOLANA CAFE 内)
Photo by REC COFFEE
「 一杯の美味しいコーヒーを皆様に届けたい 」という想いから生まれた「 REC COFFEE (レックコーヒー) 」は移動販売のコーヒー屋さんとして福岡で創業され、ちょうど本日2018年4月15日で10周年を迎えました。
東京初出店となる「 REC COFFEE 表参道ヒルズ店 」は、HORN G.M.T、MARK AND LONAとのPop up shopで、アパレル店舗の一部で営業していますが、次から次へと客足が途絶えることなく COFFEE LOVER の憩いの場になっています。
2018年4月12〜15日まで、ロンドンで開催されている「 The London Coffee Festival 」に参加して日本に帰国した足で来店している方もいました。相当なCOFFEE LOVERでしょう。
驚きの美味しさ 極上のスペシャルティコーヒー
そんなCOFFEE LOVERを唸らす、極上のスペシャルティコーヒーをREC COFFEE 代表取締役でありバリスタチャンピオンの岩瀬さんにドリップしていいただき、味わってきました。
Panama Jose Alfredo Process / パナマ ホセ アルフレッド プロセス
コーヒーの種類は、パナマ産の「 ホセ アルフレッド プロセス 」というゲイシャ種のコーヒーです。コーヒー豆の状態で100gあたり8,640円!とても高価なコーヒーですが、高い理由がありバリスタチャンピオンシップの出場者の多くが使用する、エチオピアとパナマに農園を所有しているNinety Plus社のコーヒーです。
ホセ・アルフレドさんが発見した特殊なナチュラルプロセス(コーヒーの精製方法)施し、非常に手間と時間をかけて作り出したフレーバーは、「 上質なチョコレートリキュール 」や「ダークラム」、「パイナップルのような果実感」、「カカオニブのような発酵感」の風味が特徴的でした。
パナマ産のゲイシャ種は香り高く有名なコーヒーの品種で、最近では大手コーヒーチェーン店でも数量限定で販売していますが、それらとは全く別次元のコーヒーに仕上がっています。まさにコーヒーという飲み物の概念を覆されるような美味しさです。
コーヒーと相性の良い焼き菓子もあります
余計な添加物などが入っていないので、小さなお子さんにも安心して食べさせられますし、スペシャルティコーヒーを邪魔しないシンプルな素材で作られていました。
まとめ
素晴らしいスペシャルティコーヒーの「 パナマ ホセ アルフレッド プロセス 」ですが、コーヒーを抽出される方の技術や、グラインダー、浄水器、ドリッパーなどの機器によっても味が大きく左右されます。素人や家庭ではなかなか引き出すことのできない、最高品質のコーヒーのポテンシャルを、存分に引き出せる技術を持ったバリスタにドリップしていただき味わえるチャンスはなかなかありません。
本日2018年4月15日まで、バリスタチャンピオンの岩瀬さんが店頭にいらっしゃるそうなので「 TOKYO COFFEE FESTIVAL 2018 SPRING 」に参加している方など、お近くの方は、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
storefront | 【閉店】REC COFFEE / レックコーヒー 表参道ヒルズ店(SOLANA CAFE内) |
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schedule | 11:00- 21:00/ 11:00- 20:00(Sun.) |
phone | – |
public | REC COFFEE 公式サイト open_in_new |
more_horiz | Instagram ・ Twitter |
room | 東京都渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズB3F |
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train | 東京メトロ表参道駅 A2番出口から徒歩約5分 |