今回は、少し違ったジャンルのラーメンということで、東京蔵前にある 汁なし担々麺専門店タンタンタイガー 」を訪れた。坦々麺発祥の地、中国・四川省では、汁ありではなく「汁なし坦々麺」が一般的らしい。

タンタンタイガー 蔵前

タンタンタイガー 蔵前

話題の「汁なし担々麺」のお店。鳥越神社から蔵前方面に進んだエリアに位置する。 店内もモノトーンで洗練された印象。清潔感があり、女性1人でも入りやすい。汁なし担々麺専門店というだけあり、メニューは「汁なし担々麺」とその派生メニューのみだ。

選べる「辛さ」と「痺れ」

タンタンタイガー

最近は「マー活」や「しび活」といった言葉も生まれ、山椒や花椒を使用したしびれ料理がブームとなっているが、タンタンタイガーでは、注文時に「辛さ」と「痺れ」のレベルをそれぞれ選ぶことができるのだ。

辛さ

小:辛いものが苦手な方がおいしく食べられる辛さ。
中:スタンダード。辛いものが好きな方がおいしく食べられる辛さ。
大:激辛好き向けの辛さ。ハバネロ使用の刺激的な辛さ。

痺れ

小:中国山椒(花椒)に慣れていない方、はじめての方におすすめの痺れ。
中:中国山椒を食べたことがあり、苦手ではない方に美味しい痺れ。
大:中国山椒を愛している方向けの痺れ。もの物凄い痺れ。

辛さ小・痺れ小》は、味の奥行きなども含め、やや物足りなく感じた。私は、辛さは得意な方ではないが、それでも《辛さ中・痺れ中》が1番しっくりときた。「辛さ」と「痺れ」は後から追加もできるので、状況にあわせて味の変化を楽しんでみよう。

汁なし担々麺 850円

汁なし担々麺

「汁なし担々麺」の麺の量は200g。ゴマの風味が効いていて濃厚。麺は、もちもちとしていてタレにほどよく絡む。断面が長方形なのがポイントらしい。挽肉と干しエビは、かみしめると旨味が口の中にじわりと広がる。

食べ進めると酸味を足したくなってくるので、卓上にあるをぜひ投入しよう。「黒酢」と「白酢」があるので、お好みで。

レディース汁なし坦々麺 850円

レディース汁なし坦々麺

「レディース汁なし坦々麺」の麺の量は150g。少なくなった麺の代わりに、野菜が多め(水菜・豆苗) となっている。スーパーフードのチアシード入り。糖質を控えたい人やヘルシー志向の人向けで、もちろん男性も注文可能だ。野菜が多い分、同じ味付けでもサッパリと感じる。

トッピングで自分好みの一杯に

サワークラフト&トマト

迷いがちなトッピングだが、100円で好みの野菜を2種類選べる「野菜2種盛り」は、野菜不足を補える上、いろいろな味を楽しめてオススメ。酸味が加わるとより味に深みが出て、旨味と甘みが増すので、サワークラウトトマトが個人的には良かった。

パクチー&トマト

パクチーが大丈夫な人には、パクチーも試してみてほしい。ちなみに、SUSURU TVや食べログでは、アボカドのトッピングが勧められていたが、現在は、大人の事情で販売していないそうで残念だ。

温泉玉子

王道の温泉玉子のトッピングは、味が全体的にマイルドになり、コクもアップしてGOOD。ただ、トッピングは、冷たい食材が多い。一度にたくさん入れると麺の温度がさがってしまうので、気をつけよう。

店主が1000回以上試作を重ね、こだわり抜いて開発された汁なし担々麺。すべての食材が一体となり、まさに完成された一杯だった。

SHOP INFO

ACCESS

  • 都営浅草線 蔵前駅より徒歩 約3分
  • 都営大江戸線 蔵前駅より徒歩 約7分
  • JR総武本線 浅草橋駅より徒歩 約8分